大掃除する僕、そしていよいよ

29日は一日遊んでしまったので、30日はキッチンの大掃除の続き。
28日にariが台所の床を磨いてくれたので、私とMでそれ以外をやりました。



前半の換気扇徹底掃除のときはMは昼寝してしまい、
私はひとり孤独に作業していました。

うちの換気扇はノンフィルタータイプなので掃除はラクなんですが
内部のファンだけは半年放置していたため面倒なことになってました。
せめて3ヶ月に一度は掃除しようと思います(今は)。



後半はMがキッチンユニットの拭き掃除を手伝ってくれました。
この人はやる気があるときはもう十分戦力になる。
実は学校の清掃奉仕なんかも喜んで行くタイプです。



セスキ水スプレーとメラミンスポンジを駆使しております。
ふだん私が見て見ぬふりしているところまで頼んで拭いてもらう。



ぴかぴかのキッチンはすがすがしい。
しかしこの状態はわずか2時間しか維持されなかった・・・。



なぜなら夕食で豚テキを焼いてしまったから。
熱々を食べたくて、鉄皿に載せてジュージューさせてしまったから。
相当はねました、油と脂。がっくし。


せめて今夜くらい台所が汚れない料理をすべきだったのではないのか?
でも、そんな考えは本末転倒なのでは?
私の心は千々に乱れていました。

28日にトイレ2箇所を徹底清掃したときにも、
直後にトイレに入るMにさすがに使わないでと言うわけにもいかず、
モヤモヤしたのでした。ああ、額もせまいけど心もせまい私。


そんな時にMが言い放った一言。


「おかあさん、いよいよ世紀末だね!」(うれしそうに)


・・・年末です。言いまつがいにもほどがあるよ!

でも台所が一瞬で汚れたむなしさもどうでもよくなりました。
一瞬でも完璧にきれいになってよかったと思うことにします。

大晦日の今日は食料の買い出しで一仕事。
自分の家事コーナーと革しごとスペースを片づけ、
最後に玄関まわりの掃除をして新年を迎えようと思います。

日記といふものをしてみんとてすなる僕

10歳の誕生日を契機に息子Mは10年日記を書き始めました。



この箱入りの立派な10年日記は出生届を出したときにつくば市からもらったお祝い品。
おそらく育児日記を想定したものだと思います。
でも私は10年書き続ける自信がなかったので使わずにとってありました。
それを本棚で発見したMが興味を示したので、彼にあげることにしたのです。


今まで自分から文章を書こうとはしなかったMに日記を書こうと思わせてくれたのは
私も大好きな武田百合子さんでした。



私の本棚からなぜか「これ読んでもいい?」と持ち出し、
読みはじめたのが夏休みの終わり。
すぐ飽きるだろうなという予想を裏切り、
時々ゲラゲラ笑いながら上巻を(ざっくりと)読み終えていました。

今は中巻をぽちぽちと読んで’いて、
「ポコ(飼い犬)が死んじゃったよ」など時々報告あり。
「富士日記は面白いね」とか言っちゃっておかしいのです。
実際面白いんですけどね。
私が子ども向けの物語とかファンタジーを読めと言っても
全然読まなかった男なのにわからないものです。



10年日記のいいところは書くスペースの狭さ。このくらいです。
書きたいことが見つからない日は晩ごはんの献立を書くんだそうです。
このへんも富士日記の影響?本人の快諾を得てちょびっとお見せします。


まだ1ヶ月経っていませんが、抜けている日もあります。
「武田さんも書いてない日もあるからいいんだよ」と言ってました。
うん、いいね。そのくらいフリーダムな方が続けられそう。

難しいと思うけど、このまま10年間ずっと書き続けられたらいいなあ。
20歳の自分に対するなによりのプレゼントになるはず。


こんなことがあり、私も再び献立日記をきちんとつけたいと思ったわけです。
1年があっという間に過ぎてしまって、
これでいいのか?と自問自答する師走でもありますし。

でも元旦から始める日記って挫折しがちなんですよね。
これ、ぽぽんちの法則。なので今月からスタートしてみました。

さてMと私、どこまで書き続けられるかな〜?
 

10歳になった僕

11月21日、息子Mが10歳になりました。

いよいよ年を数えるときに「つ」がつかなくなる「つ離れ」の歳。
さすがに感慨深いものです。

この10年間、いろんな人の力を借りて育ててきました。
近くに頼れる身内もいない中、引っ越す前の宿舎での団地暮らしと
子どもの基礎的な人間力を養うことを重視した幼稚園での生活が
彼にも私たち夫婦にも本当によかったと思い起こされます。

ひとりっこのMがたくさんの幼なじみを得てのびのび育ち、
私は信頼でき相談し合える仲間に出会うことができました。
今も続いている交流に深く感謝します。

これからの10年はMが自分で自分の居場所を作っていく時期。
健やかに顔をあげて進んでいってほしいと思っています。




今年も夫ariがバースデーケーキを作りました(ari撮影)
なんと今年はこの時期だというのにおいしいとちおとめが買えた!
スポンジの出来も最高でした。




キャンドルも10本に増えてまぶしい。おめでとう!
 

罰ゲームを設定する僕



掃除をしていたら、子供部屋の棚裏からひらりと出てきたメモ用紙。
文字はおそらく息子Mのもの。

思い出した!
前に同級生の男の子とオリジナルのすごろくを作っていたのを。
これはあるコマに止まったときに引くカードだったうちの1枚だ。

なんだか時間設定が絶妙。
でも私は10分しゃべらないでいるのなんて
全然平気なんだけどな〜。

遠慮がちな僕

昨日は私の誕生日だったので、夕食はariのおごりでお寿司でした。
まぐろ祭りというキャンペーンのメニューを見たMが言ったひとこと。



おとうさんとおかあさんは中トロ食べるんでしょ?
じゃあ僕は小トロでいいよ。



う〜ん、大トロはあるけど小トロはないな・・・。

本人は大まじめだったので、なおさらおかしくて。
中トロは高いからもう少し小さいのを食べようと遠慮したんだよね?

おかげで楽しい誕生日になりました。ありがとう!






 

僕のちいさい秋

すっかり10月ですね。
生まれた季節というのは気候が体に合ってるのかもしれない。
息子Mは暑さに弱く、秋冬のほうが元気です。





強風だった昨日、下校時にMが拾ってきたどんぐり。
青くてきれいなのを見つくろってきたそうです。

 

僕の想像力

夏休みは残り2週間。長いですね〜。

毎日ほぼ24時間一緒にいるので、Mのつぶやきを拾う回数も増えます。
メモっておかないとすぐ忘れるんだけど、たまにすごく笑える。



「ねーねーお母さ〜ん、素もぐりって

水着を着ないでもぐること?」




いやいや!それはいろいろマズいでしょう!つかまっちゃうかもよ。





 

西海岸の海で泳いだ僕

帰省中、西海岸に行きました。
ええ、ウエストコーストです。青森県のね。
いやほんとに、地元では「西海岸」って言うんですってば。


今年も弟一家と遊べる日が一日あったので、
Mの希望で鰺ヶ沢の海に連れて行ってもらいました。
実家のある弘前からは車で40分くらいかな?

はまなす公園というもっと大きな海水浴場もありますが、
今回は小さい子ども向けの新設海浜公園というところ。
それでもトイレ・シャワールームなど設備も新しくて充実。
芝生広場にはバーベキューしている家族もいました。



人工の堤防とブイで囲まれた小さな浜なのです。
せっかくの雄大な遠景が遮られるので風景はイマイチ。
その分子どもを遊ばせるのには安心度が高いです。浜もきれい。




日本海の荒波が適度に味わえて、流れるプール的たのしさも十分。
Mは年に一度しか会えないいとこたちと大はしゃぎでした。
ザ・夏休みを満喫。よかったよかった。


自分の実家が遠いとなにかあっても気軽に帰れないし交通費もかかる。
もうちょっと近ければなあと思うことも多々あるのですが、
子どもにはおじいちゃんちが旅行先レベルに遠いのって楽しいみたい。

「おじいちゃんちは田舎っぽくて心がいやされるから好き」(原文ママ)
とMは言うのですが、・・・そ、そうかな?気のせいじゃないかな?
たぶんうちの両親も野生のキジがいるような場所に住んでる君に
田舎っぽいって言われたくないと思うぞ。


そして夏休みはまだまだ続く。
弘前も盆地なので8月はじめは結構暑かったのですが、
つくばに戻ってきたら暑さレベルが段違いでクラクラしました。
いつになったら雨が降るの〜?
 

おキジさんだよ

うちの前の畑には野生のキジがいます。
畑に葉が茂る春夏は身を隠す場所がたくさんあるためか、
目の前の農道を歩いて通るし、ケンケーンと独特の甲高い声で鳴きます。



これはオス。メスもいるけど茶色で地味です。
どっちも人の気配を察すると猛スピードで走り去ります。


さてこのキジに日々慣れ親しんでいる息子Mが
今年キジのテーマソングを作りました。
なんのことはない、かの名曲「アイアイ」の替え歌なんですけどね。


 ♪ケーンケン(ケーンケン)ケーンケン(ケーンケン)
 おキジさ〜んだよ〜
 ケーンケン(ケーンケン)ケーンケン(ケーンケン)
 たば〜この はたけの〜
 ケンケン(ケンケン)ケンケン(ケンケン)
 しーっぽのな〜がい〜
 ケーンケン(ケーンケン)ケーンケン(ケーンケン)
 おキジさ〜んだよ〜♪


・・・あまりヒネリは効いてません。わりとそのまんま。

 

ジャパネットたかた、恐るべし

風呂場で息子Mが突然ジャパネットたかたのCMソングを歌い出したのです。
しかし違う。メロディーが全然違う。うろ覚えにもほどがある。
どうも気になるので、私が歌って聞かせ熱血歌唱指導。


♪ジャーパネット ジャーパネット〜(フウフウ)
 夢のジャパネットたかたー♪


社長のハイテンションな声が苦手で、番組自体ちゃんと見たことはないのに
このCMソングは迷いなく歌える自分自身にびっくり。
単純なようでいて、案外複雑なメロディ−でした。
そのくせ一度覚えたら忘れられない、強烈な脳内リピート力。

風呂場を出る頃には完璧に歌えるようになっていたMが

「おかあさん、どうしよう〜歌いたくてやめられない〜」

と言って繰り返し歌っていました。
おかあさんは知りませんよ〜。



また、今日はこんなことも頼まれました。

「死ぬ前に人は走馬燈のようにいろいろなことを思い出すみたいだけど、
おかあさんは思い出すかな?どう思い出したかMくんに言葉で教えてくれる?」

まだ死んでないからおかあさんは知りませんよ〜。
それに危篤状態で実況生中継は無理じゃないかな〜?

でももしかしたら今日のMの言葉を思い出して笑っちゃうかもしれない。
そういう最期はちょっと・・・幸せでしょう。