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初夏のリース

昨年からお花の勉強をしているお友達を囲んで、
不定期に季節のリースを作る会をしています。
持ち寄りランチ会を兼ねているので、そっちも楽しくて。

材料はほとんどお友達が庭で育てたり、外に自生しているものを採集。
そして自らドライフラワーにしたものを使わせてもらっています。
とても手間がかかり、植物に対する愛情がないとできない仕事です。



今回私はベースのつるを見せるタイプを作ってみました。
みっちり留めつけたものよりも涼しげで春夏のイメージかと。
手持ちのヌメ革ひもでつるして、ナチュラル感を演出。
私にしては珍しくかわいらしい感じ、という評をいただきました。
照れますな、ウフ。


お教室ではないので、お友達のアドバイスをもらいつつ
各自が思いのままに素材を選んで自由なスタイルで作ります。
するとそれぞれの人の個性で全然違うものができるのが面白い。

また、ある程度の規格の中で手を動かして完成を目指していると
集中しているときはかなり無心になれるんですね。
心理療法で箱庭づくりというのがあったと思うけれど、
ちょっと似たような効果があるような気がします。
Tちゃん先生、いつもありがとう!


さて、台風が通過して今日は暑くなりそう。
息子Mの小学校では運動会の練習が始まりました。

ひとり手芸部#118 荷札みたいな革のネームタグ

昨年秋の"ままのおさいほうばこvol.4"前に試作して(出品はせず)
その後水面下で試行錯誤していたネームタグがようやく完成。
バッグチャームとして安心して使える強度を目指しました。

ハトメを打った荷札ふうのデザインで、男女関係なく使えます。
ちょっとしたプレゼントにもいかがでしょうか?



オーダーでお名前を刻印しています。画像はTJのロゴを入れた自分用。
とても上質なイタリアンレザーで作っています。
単価が高く大きな一枚革でしか売っていない革なので、
裁断の時に出る半端なサイズの革を無駄なく生かしたくて。


当初はもっと薄くてやわらかい革ひもを結んでいたのですが、
バッグにつけていたら落としてしまったというモニターの声をもとに
厚みのある牛革ひもをカシメて留める仕様に変更しました。
ひもがほどけたり切れる心配はかなり減ったと思います。

ただしこの革ひもは取り外せません。
キーホルダーなどに通すからひもは要らないという人のために、
革タグのみor丈夫なリングだけをつける仕様も可能。




ちえぞうさん作の大きめ麻ひもバッグ(私物)につけるとこんな感じ。
文字数によってバランスをとるため、タグ自体の長さが少し変わります。
画像では革ひもをニ重巻きしていますが、
持ち手が太い場合は二重にせず、一度ひっかけてわに通せば大丈夫。


これからの季節なら帆布や麻布のトート、
特にかごバッグには相性がよいようです。
私はあけびづるのかごバッグにもつけてます。

「イニシャル1文字+苗字」パターンがほしいと言ってくれた方は
だんな様の出張用ビジネスバッグにつけることを想定されていました。
お見せできないのが残念ですが、これが想像以上にかっこよかった〜。

まだ仲間内だけですが、ご希望に合わせてオーダーを受けているうちに
金具の色違いやひもの色や長さ違いも作成可能になりました。

これらのバリエーションも追ってupしていきます。
 

箱根一泊

お久しぶりです。みなさま、お元気ですか?
PCが変わっていろいろな作業が慣れずに手が止まっていましたが、
新しいソフトにも慣れなくては。再始動します。



ニュースをみてびっくりしているのが、箱根山の火山活動活発化。
わが家は先月26〜27日に行ってきたのです。
Mの小学校が月曜が振替休日だったのを利用しました。
日曜泊は安いし、GW直前でも宿がとれます。

でも日曜午後でも箱根はめちゃめちゃ賑わってました。
登りのケーブルカーなんか満員電車並みでしたよ。
日本人より外国人観光客のほうが多かったのが印象的。




26日の午後はロープウェイで大涌谷を訪れていました。
気がつかなかったけれど、この日から火山性地震が頻発し始めたよう。
ニュースを見た友達に「ギリギリだったね」と言われました。ホントに。
この写真はロープウェイの中からMが撮ったものですが、
大涌谷の真上を通過するので迫力満点でした。




今回は車ではなく、小田急のロマンスカーセットを利用。
宿泊とセットでちょっとお得になります。
ロマンスカーで箱根、CMみたいでベタだけど悪くないね。
強羅温泉は企業の保養所が多く基本的に静かなところでした。




翌日チェックアウト後に移動した箱根湯本駅近くの川にて。
平日昼の河原はのどかで、温泉地にいることを忘れます。


そんなわけで、この5連休はどこにも行かずほとんど家にいます。
一気に暑くなっちゃって、もう衣替えしないと。