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好旨庵献立日記 2015年2月 その4

あさりがおいしくなってきた。ということは春だ。2月も今日でおわり。
もう一度くらいカキを食べておかないと〜!とあせってます。


あさりのパエリアの日。



煮込みハンバーグきのこソースとかつおたたきの日。



れんこんのはさみ揚げの日。


さんま梅煮とジャーマンポテトの日。



ひさびさにホタテ缶を入れるバージョンの好旨庵風シューマイの日。
基本のレシピをちょっとアレンジして、包丁でたたいた豚バラ肉と
市販の豚ひき肉を半々で合わせてみました。うん、これはいい!



酢豚ならぬ酢鶏の日。そしてひさびさのなす料理、九州産長なすのおひたし。
長なすは皮をむいて水につけてアクとりしたら、レンジでチンして汁にひたし、
冷めたら半日冷蔵庫に入れとくだけ。汁は飲めるくらいに薄めためんつゆ。
適当レシピですが、中なすよりアクが少ない長なすだからおいしいのかも。



舞茸とごぼうの炊き込みごはん&チキンステーキの日。


インド風チキンカレー&ターメリックライスの日。
鶏の唐揚げ&からし菜の和え物と、副菜がいつものカレーより豊富。
ariの海外出張前日だったので、気持ち豪華にしました。
 

レシピ:気軽に作れるキッシュ(フープロ使用)

教えてもらってから何度も作って、好旨庵の定番になったキッシュ。
rieちゃんにもらったレシピをもとに、自分用のおぼえがきとしてここに記録しておきます。

そのためお菓子やパン作りが得意な人にはかなりくどい記述もあるかと思いますが、
あくまでもお菓子作りの才能ゼロの私が作るためのレシピなのでご了承ください。

ブログ掲載を快諾してくれたrieちゃん、ありがとう!
あなたのおかげで好旨庵のレパートリーが広がりました。



私の定番の具はブロックベーコン・ほうれんそう・玉ねぎ・シュレッドチーズです。


◎キッシュのレシピ

【1】パート・プリゼ(練りパイ)を作る

薄力粉      75g
強力粉           75g
バター        80g(2センチ角に切る)  *私は有塩バター使用
冷水                65〜75g(生地の様子を見て加減)
塩                   小さじ1/2(冷水に溶かしておく)

1)すべての材料を量り、塩を冷水に溶かしておく。
2)フードプロセッサに粉とバターを入れ、全体がさらさらの砂状になるまで混ぜる。
3)塩を溶かした冷水を少しずつ入れていき、刃が回転しなくなるまで混ぜる。
4)まとまった生地を取り出してラップで包み冷やす(冷蔵庫で1時間、冷凍庫なら20分)
5)冷やした生地をラップではさむようにして伸ばし、型に敷き込む(適宜打ち粉する)
6)冷蔵庫で30分くらい寝かせる(時間がないときは割愛)

*生地の底にフォークで穴をあけ、オーブンシートとパイストーン(粒状の重し)をのせて
180℃で20分くらいから焼きすると、底面の仕上がりがサクッとして更によくなる(らしい)

*4の状態で冷凍しておいて後日伸ばして焼き上げることも可能。
私はフープロを出したついでに2回分生地を作っておきます。


【2】アパレイユ(ソース)を作る

牛乳        100g
生クリーム 100g
薄力粉       25g
卵           1個(Lサイズ相当)
塩・こしょう 適量

1)薄力粉の中に牛乳を少し入れて混ぜ、どろどろの状態にする。
2)1に卵を入れてよく混ぜ、残りの牛乳と生クリームを入れてよく混ぜる。
3)塩こしょうで味を調える。


【3】オーブンを220℃に余熱しはじめる。

【4】キッシュの具を用意する

刻んだチーズ・炒めた玉ねぎ・炒めたベーコン・固めにゆでたほうれんそうなど。

【5】生地の底に具を並べ、上からアパレイユを流し入れる。

【6】余熱済みのオーブン220℃で約30分焼く。
(から焼き済みの生地の場合は温度と時間を加減する)


*オープン温度はわが家のオーブンレンジの場合。
火力の強いオーブンの場合は200℃→180℃で約30分。
うちのは途中で温度を下げなくてもこげません。
 

ひとり手芸部#115 カットワークはさみ115の本革サック

自分用にもこんな実用品を作ってみました。


革の細かいカットに愛用している、クロバー カットワークはさみ115の専用サックです。
刃先がかなり鋭く切れ味がいいため、持ち歩きにはサックがあると安全。
でも私が買ったときはサックがついてなかったのです。
現行品には黒い革サックが付属しているのでそれを参考に作りました。

大物の裁断後に出る端革を有効活用して例のイタリアンレザーで作ったら、
厚みがあって適度にやわらかいため、サックのつけ外しがしやすい。
家で作業するときも外さずにそのまま立てて収納しています。
 

好旨庵献立日記 2015年2月 その3

教えてもらってから頻繁に作っているキッシュのタルト生地。
お菓子には情熱がわかないけど、食事になるものだと私でも作るのです!
フープロ使用だと手が汚れないので気軽に作れ、冷凍できるのもいい。

型に敷き込んでから余った生地はウインナロールに。
適当な大きさにうすくのばして、ケチャップ・マヨネーズ・粒マスタードなどを塗ります。
ウインナをくるっと巻き、アルミホイルにのせてオーブントースターで焼くだけ。
温度調節ができる場合は中温で10分くらい→高温で焼き色をつける感じで。
オーブンのほうがきれいに焼けると思いますが、少量だとオーブントースターが便利。



Hさんとキッシュを食べた日の翌日の朝ごはんに作りました。
トマトスープは牛乳を足して。私の目玉焼き・・・ヒドイ見た目。



Mはこのウインナロールが大好き。
もう一品はチーズトーストみたいに見えますが、
パスコ超熟の全粒粉食パンに溶かした白いダースを塗ったもの。
そう、お菓子の家の接着剤が余ったので無駄なく使用しました。
すごく甘いです。

ひとり手芸部#114 スピーカースタンドの床保護カバー


市販されていない実用的なものを革で作れるとうれしい。
日暮里で買ってきた超格安パックの端革がちょうどよかったのもうれしい。



リビングの床がやわらかいので、傷がつかないようにダンボールを敷いてました。
引っ越して1年経過。なんとかしなくてはと思っていたのです。



全貌がこちら。
上にスピーカーを取りつけてソファサイドに置いて使います。
持ち主であるariのバレンタインプレゼントに。
 

好旨庵献立日記 2015年2月 その2

お菓子の家を作る前にいもーとHさんと囲んだランチ。
この日ariは出張、ari弟Yさんは部活の指導と、両方仕事で不在でした。


女子供だけなので軽めな献立です。
食後のデザートも食べないといけないしね(←義務なのか?)



また作ったよ〜キッシュ。ちょいと具を入れすぎました。
タルト生地がやっぱり好評でHさんにもレシピをあげました。
Hさんは手持ちのスティックブレンダーで作って成功したそうです。
rieちゃん、ありがとう!とってもお世話になってます〜!



庭の畑のからし菜をツナ・ゆずポン酢で和えたもの。
かぶを塩もみしてしぼったものをレモン汁で和えエジプト塩をかけたもの。



白菜・玉ねぎ・人参・ベーコン・ごぼうのトマト味スープ。
無塩トマトジュースを使っています。酸味控えめで食べやすく。
 

お菓子の家をつくる僕とHさん

ひさしぶりにつくばに遊びにきてくれたいもーとHさん(夫の弟嫁)。
息子Mと一緒にお菓子の家を作ってもらいました。

レシピは森永製菓のサイトから→お菓子の家<初級編>



レンジで溶かした白いダースを接着剤にして組み立てていきます。



先に作っておいたドアを取りつけるM。
途中何度も冷凍庫に入れてチョコを固める工程があるので、
ステンレスバットにオーブンシートをしいて作業すると便利です。



屋根をのせます。屋根材は小枝を並べたもの。



デコレーション用に他社商品だけどアポロも買っておきました。
白いダースをつもった雪に見立てて、キラキラのアラザンをぱらぱらと。
バレンタインシーズンなのでスーパーでも製菓材料が充実しています。



完成!なかなかかわいいおうちになりました。
お菓子が余ったのでオプションで外構工事も。
家庭菜園で育てているのはきのこらしいです(M談)


アイディア次第でいろんなおうちが作れそう。
材料が市販のお菓子だけなので手軽でオススメ。

ひとり手芸部#113 小さなはさみの小さな本革ケース

今は遠方に住んでいる友達からうれしいオーダーをいただきました。
彼女が愛用している刺繍ばさみのケースを革で作ってほしいとのこと。


製作にあたり実物を送ってもらいました。
クロバーのちいさなてしごとシリーズの手芸用はさみ。
パッケージデザインとミニタッセルがかわいいですよね。



TJ愛用のイタリアンレザーでまずはサックタイプのケースをひとつ。
なにしろはさみが全長7cmしかない手のひらサイズです。
ご希望でTJの刻印と、裏側には彼女のお名前を縦に刻印しています。



はさみがあんまりかわいいサイズなので妄想がふくらみ、
ペンダントタイプのケースも作りました。
荷札風のデザインで、ボールチェーンは取り外し可能。
バランスをとるために首のうしろにくる接続部には、
アンティーク風の鍵チャームをセットしました。

首にさげるとちょうどみぞおちくらいの位置にはさみがくるので、
頻繁に糸を切る手芸をする人には便利に使ってもらえそう。

タティングや刺繍、ビーズのハンドメイド品を委託販売している彼女。
はさみとともに長く愛用していただけますように。