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「正しい家計管理」で自分の価値観を見つめる

10歳になった息子Mに正しいお金とのつきあいかたを教えなくては。
でも自信を持って教えられるようなノウハウが、
そもそも私自身にあるのだろうか?・・・ないかも。

そう思ってモヤモヤしていた昨年の秋に書店でこの本を発見し、
「こういう本が読みたかった!」と思って買いました。



正しい家計管理/林聰(はやしあつむ)WAVE出版



企業会計のプロが家計について書いているというのが新しいし、
そのベースに林家のリアルな家計管理があるというのも説得力がありました。



 お金はその幸せな生活を実現するための重要なツールです。

 しかし幸せそのものではありません。だから預金は目的ではないのです。

 自分と家族が価値をおいているものは何か。どうなれば幸せなのか。

 それを定義するのが、家計管理の最初の一歩です。

                 (「第1章 家計管理の目的」より)



前述の「お金とのつきあいかた」がここに書いてあったではないですか!
自分の中の価値観が見えてきて、それだけでもスッキリ。

もちろん本書の家計管理のシステム作りの方法は非常に具体的なので、
興味のある方は一読の価値ありと思います。私もできる範囲で実践中。



この本から学んだことで、今のMに伝えたいことは次の3つ。

1. 他人のものさしではなく、自分のものさしで価値をきめること。
2. 自分にとって価値のあるものによく考えてお金を使うこと。
3. 稼げるお金にも使えるお金にも限りがあると気づくこと。


5年生になった今月からおこづかい制をスタートすることにしました。
毎月月末に支給する予定。さあ、今後どうなっていくかな?
 

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Comments

aya
ぽぽんちさん、こんにちは!
この本、私も読んで目からウロコがポロポロでした笑。
子供に伝えるのにもいいですね!
2016/04/16 13:52
ぽぽんち
>ayaさん

こんにちは♪
ayaさんも同じ本を買ってらして嬉しかったです。
ほんとにウロコ落ちまくりですよね!

子どもは親の背中を見て勝手に育つと思うけど、
背中に自信がないと見せられないです(笑)

2016/04/17 09:25

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