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両親からのおいしいもの便
弘前の実家から大きな鳩サブレーの大缶が届いた。なのに軽い。なぜ?
缶の中身は赤飯を炊いて薄くのばし、干してから油で揚げた手作りのお菓子でした。
母チヨさん作です。塩加減が絶妙でやめられないとまらない。家族3人で奪い合うように食べました。おいし〜い!
一緒のダンボールには父が厳重に密栓したガラス瓶も大小いっぱい。中身は煮豆でした。
お取り寄せした丹波の黒豆をチヨさんが上手に炊いたもの。つやっつやで黒い宝石のようです。とっても上品な甘さなので、バニラアイスに添えて食べたりもしています。
両親ともに70代。子供3人は独立し2人暮らしなので、だんだん料理も片づけも面倒になる時期のはず。母は長年難病を抱えていて、長時間台所に立っているのもかなりしんどい。
それでもこんなに手の込んだものを作り、わざわざ宅配便で遠くに住む娘に届けようという気力があるのって、我が親ながらすばらしいと思う。ありがとう!